シュネーベルガー社における経営陣交代

2025年1月1日より、Kourosh Schneebergerがリニアプロファイルベアリング部門の社長に就任します。 彼が担当する業務には、リニアプロファイルベアリングの事業部門である「モノレール」（計測システムを含む）、「特殊製品」、および「ボールねじ」のほか、ヘーフェン・アン・デア・エンツ、ベッセンバッハ、マクデブルク、レムシャイトの各拠点の監督が含まれます。

シュネーベルガー・グループの組織構造の継続的な発展と将来を見据えた後継者育成計画の一環として、Kourosh Schneebergerがグループの執行役員に任命されました。

この決定により、シュネーベルガー・グループは、組織化された将来を見据えた後継者育成計画の方向性を定めました。

シュネーベルガー氏は、スイスにあるボッシュ社や中国にあるフェスト社での勤務経験があり、ドイツのヘーフェン・エンツにあるシュネーベルガー社に入社する前は、国際的な経験を豊富に積んでいます。シュネーベルガー社では、モノレール事業部門の副社長など、さまざまなリーダー職を歴任した後、今回、25年間にわたってこの職務に献身的に従事したハンス・ヘルマン・ラルメイヤー氏の後任に就任することになりました。

25年以上にわたる献身的な貢献を経て、ハンス・ヘルマン・ラルマイヤー氏は退職し、その役職を退くことになります。

この場を借りて、シュネーベルガーグループへの並々ならぬ貢献に感謝の意を表するとともに、その退職生活が実り多いものとなることをお祈り申し上げます。

「この組織上の措置により、当社は事業の持続可能な発展をさらに推進することを目指しています。シュネーベルガーは、老舗の伝統的な家族経営企業として、世代を視野に入れて考えています。

シュネーベルガー氏と協力できることを楽しみにしています。また、シュネーベルガー・グループへの多大な貢献に対して、ハンス・ヘルマン・ラルマイヤー氏に改めて心からの感謝を申し上げます」とシュネーベルガー・グループのCEOであるシュテファン・ハントケ氏は述べています。

シュネーベルガー氏をグループ経営陣に迎えることができ、大変嬉しく思います。また、新しい役割において、同氏の大きな成功を願っています。